本文へスキップ
地下鉄名城線 東別院駅から徒歩11分  
社会保険労務士船間事務所
雇用管理コンサルタント
厚生労働省認定 産業カウンセラー
 社会保険労務士  船間 廣治
名古屋市昭和区福江1-19-5 中京第3ビル606号
TEL:052-746-6866  FAX:052-746-6867
   
お問い合わせは

電話:052-746-6866

までお気軽にご連絡ください。
お客様の声
お客様の声

当事務所でのお客様の声の一部をご紹介します。



人物写真

■□■ 

幼稚園経営 様 /教職員数50名 ■□■

  困り事・悩み事:幼稚園の送迎バス業務で、ハッとするような小さな物損事故が多く発生している。事故報告書を作成改善策を自己申告をしてもらうが事故は減らず、何か原因があるのかも不明な為、園児への負傷など大きな事故となることを大変気にしています。どう対応したらのか悩んでいます。

  船間過去数年間の事故報告書をもとに、理事長、園長、運転手、搭乗教諭同席の上、安全委員会を開催し、まず事故の分析と対策を話し合う場を設けることが大切です。全員で共有する標語・行動規準を作成し、その後毎月定期的に自己検証し、対策を講じつづけることが大切です。

 顧問先の声
     話し合う場を持つことで、当初事故した人を批判・非難したり、委縮して対策がでないのではないかと不安でしたが、先生にファシリテーターとして入って頂き、自主的に反省する事ができ、また対策を出す雰囲気となり安心しました。
    その場の指示命令だけでは、職員が自主的に問題解決の動機付けができないことを前々から感じていたので、今回、船間先生のおかげで専門家を交えた場を設けることで大変成果が上がる事にびっくりしました。今も自主的に委員会活動が継続開催されています。事故も激減しました。ありがとうございました!





人物写真













■□■ 

特別養護老人ホーム 様 /職員数100名 ■□■

  困り事・悩み事問題行動社員について(特徴…独身の男性で40歳、地方出身で四大卒、一年前に介護基礎研修を終え就職)
採用直後は、真面目、謙虚、一生懸命に業務を覚えていたが、最近、以下のような問題行動が多数生じている

   ●介護サービスについて…握り棒を握った手を無理やり剥がしたり(危険行為あり)、食事介助では「食べなさい」のワンパターンしか声掛けをできない。等

   ●介護サービス以外の業務について…洗濯、清掃など人と関わる業務以外は自主的にできるが、仕事の優先順位が他の職員と異なる

   ●上司、同僚との関係性について…取締役には、面談など指導をその場では聞くふりをするだけで、学習せず自らの態度も変わらず、言い訳をしている

  船間:行動の背景にある認知の違いを理解し、お互いの困り感を軽減していく仕事生活を目指し、メンタルケア法的教育的指導の三点からアプローチする。
  メンタルケアの面から…個人面談ではなく、職場全体の取り組み、学びとして第三者を入れ自己理解、他者認知の勉強会を開催し、専門家から本人の介護職としてやる気はあるが適性が疑問であると伝える
  法的面から…七月からのパート契約書で三か月の雇用期限を設けて更新することがあるとし、更新しない場合は、以下の通りであると明文化して、業務に従事してもらう
   教育的指導面から…この三か月間に、本人がやりたいこと、会社としてやってほしいこと(介護サービスの本質とは何か、何が利用者にとっての喜びなのか主題を訓練する)、期待すること(挨拶、言葉遣い=感謝の言葉を多用する)を本人自筆で記載した能力開発シートのようなものを用意し目標管理を行い、達成できなかった場合には、契約期間の満了で更新しない旨を、本人と事前に話し合っておくこととします

 顧問先の声
     結果として、残念ながら、三か月後に有給をすべて消化して、自己都合で、退職しました。一度雇用したら、教育する責任は重大だと、改めて感じました。採用基準は会社の介護の理念に共感でき、ともに働く気持ちを持った人材を見極めたいと思います。これからもご指導、宜しくお願い致します。



人物写真


■□■ 

印刷会社 様 /職員数25名 ■□■

  困り事・悩み事:我が社は60歳の定年を迎える従業員が年々増えてきました。なんとか、定年ブルーにならずやる気を持たせつつ、かつ年金など国の制度を効果的に活用する方法はありませんか

  船間定年退職者は、体力・気力・就業意欲、知識・能力など、個人的に大きなばらつきがあります。会社も本人も長い間勤めあげてもらい、定年を一つの節目として今後の処遇・働き方について、また、相互に会社の経営状態や本人の第二の人生への考え方・取り組み方を考慮して、労働条件を個別決定することが望まれる
   すなわち、賃金の面で言えば、
「過去の会社への貢献」と「相場・時価主義」をどう考慮するのか
 実務的には、60歳から65歳までの間に支給される高年齢雇用継続基本給付金と老齢厚生年金を抱き合わせることによって、社員の実質手取り金額を極力減らさない配慮し試算を行うお手伝いをしました。

 顧問先の声
     定年後の人件費コストの削減ばかりに気を取られていて、働く側の貢献その後のモチベーション維持・発展を忘れていました。相談し、なぜ会社として再雇用するのかなぜ定年後も働くのかを考え、明確にすることで経営者と社員との間で納得できる処遇を決定できて、とてもすっきりしました。

      


上記はほんの一部で、事業主の方だけではなく他の社労士事務所及び労働者の方など、まだまだ沢山のお客様に喜びの声をよせていただいております。

ぜひ1度、社会保険労務士 船間事務所へご連絡下さい!
お待ちしております!